iFixit、新型「Apple TV」を分解、巨大なヒートシンクが露出する

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卓越した分解技術で知られるiFixitが、10月に発売される新型「Apple TV」(第4世代)を分解し調査レポートを公開しています(MacRumorsiDownloadBlog)。

新しい「Apple TV」には、64 bitのApple A8プロセッサ、2GB RAM (SK Hynix LPDDR3 SDRAM)、SK Hynix NANDフラッシュストレージ、 Universal Scientific Industrial Wi-Fi モジュール、SMSC USB 2.0 to 10/100イーサネットコントローラーを含む以下の部品が搭載されています。

  • Apple A8 APL1011 SoC
  • SK Hynix H9CKNNNBKTBRWR-NTH 2 GB LPDDR3 SDRAM
  • Universal Scientific Industrial 339S00045 Wi-Fi module
  • SMSC LAN9730 USB 2.0 to 10/100 Ethernet controller
  • Apple 338S00057 custom memory controller
  • Texas Instruments PA61
  • Fairchild Semiconductor DF25AU 010D 030D
  • DP2700A1
  • SK Hynix H2JTEG8VD1BMR 32 GB NAND Flash
  • NXP 1112 0206 5271B4K
  • V301 F 57K C6XF G4

また、Apple TVの内部には小さな筐体に相応しくないほどの(?)巨大なヒートシンクが内蔵されていることも注目を集めています。

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巨大なヒートシンクの成果によって新型Apple TVの排熱能力は向上しているのかどうか、その辺りも気にかかるところです。

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