tvOSBrowser - 新型Apple TVでSafariを動かすデモプロジェクト

シェアする

NewImage

ドイツの開発者jvanakker氏が、新型Apple TV(第4世代)で、Safariブラウザを起動させることに成功し、ソースコードおよびデモ動画「4th gen Apple TV Browser hack」を公開されています(MacRumorsiDownloadBlog)。

動画では、Siri Remoteを使ってリンクをクリックしたり、スクロールしたりといった動作が確認できます。

Apple TVでは本来Safariを起動することはできませんが、このプログラムではSDKの Availability.h を編集することでUIWebViewを利用可能としています。

動かしたい場合

バイナリは公開されていませんが、Xcodeを使い自分でビルドすれば、シミュレーターや実機で動かすことができます。ただしビルド前にシミュレーターおよびSDKに含まれるAvailability.hをエディタで修正する必要があります。

シミュレーターの場合、次のファイルをエディタで開いて

sudo nano /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/AppleTVSimulator.platform/Developer/SDKs/AppleTVSimulator.sdk/usr/include/Availability.h

こように修正します。

編集前

#define __TVOS_UNAVAILABLE __OS_AVAILABILITY(tvos,unavailable)
#define __TVOS_PROHIBITED __OS_AVAILABILITY(tvos,unavailable)

編集後

#define __TVOS_UNAVAILABLE_NOTQUITE __OS_AVAILABILITY(tvos,unavailable)
#define __TVOS_PROHIBITED_NOTQUITE __OS_AVAILABILITY(tvos,unavailable)

これでシミュレーターでビルドできるようになります。

S 2015 11 07 10 27 30

AppleがなぜApple TVでUIWebViewの使用を禁止しているのか定かではありませんが、tvOSBrowserはApple TVの可能性を示す、一つの実例といえそうです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする