Touch Bar搭載のMacBook Pro、バッテリー持続時間が短すぎるとユーザーが懸念を表明

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Macbookpro

Appleが先日より発売開始した新型のMacBook Pro。ファンクションキーをタッチパネルで置き換える「Touch Bar」が売りとなっていますが、バッテリー持続時間がスペックに対して短すぎるとの不満の声がユーザーよりあがっていることがわかりました(MacRumors)。

例えばMacRumorsのフォーラムメンバーSRTM氏は「1080pの外部モニタを接続した状態で、Chromeを使った日常のブラウジングを行うとバッテリーが3時間しか持たない」とし、13インチのTouch BarつきMacBook Proを使用しているAioriya氏は「通常のブラウズ主体の軽めの作業で日常的に5〜6.5時間ぐらいしかバッテリーが持たない」と指摘しています。

またRedditのAzr-79氏は、15インチのMacBook Proで、WebブラウズやYouTubeを見たりといった"通常使用"の範疇ながら、フル充電から3時間45分しかバッテリーが持たなかったと投稿しています。

Mbp battery life chart

ただし反対意見も多数存在することや、バッテリー持続時間は使用方法やバッテリー輝度、Spotlightのインデックスの状況などによって大きく変わってくることから、この情報を鵜呑みにするのは危険かもしれません。

一般に内蔵GPUではなくdGPUが使われる頻度が多いと、バッテリー持続時間が短くなる傾向があります。GPUの状態はgfxCardStatusを使えば確認できますし、バッテリーの状態を確認するためのcoconut Batteryというユーティリティも存在します。気になる方はどうぞ。

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