Yoink - Macのドラッグ & ドロップを快適化することができるアプリ

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Macのドラッグ&ドロップ作業を快適化することができるアプリ「Yoink」。作業効率改善アプリとして、Mac App Storeでも高い評価を集めています。

Yoink - ドラッグ & ドロップを快適なものに App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥840
ドロップ可能なトレイを追加してくれる、ドラッグアンドドロップ補助ユーティリティ。

Yoinkの基本機能はシンプルで、ファイルやその他コンテンツのドラッグを開始すると、小さなウィンドウが画面の端に表示され、そこに一端コンテンツをドロップできるというもの。

全画面でアプリを使用していて、ドロップできる場所が存在しない場合に便利な、一時的なドロップ場所を提供してくれるアプリです。

目次

Yoinkの使用方法

Yoinkを起動したあとファイルのドロップを開始すると、画面の端に小さなウィンドウが表示されますので、それをめがけてドロップします。

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一端ドロップすると小さなウィンドウは最前面に表示され続けます。このため他のウィンドウを全画面で表示していても、そこから再度ドロップを始めることができるのです。

例えばFinderなどからファイルをYoinkにドロップし、MarsEditに切り替えて貼り付けるといった作業が簡単に実行できるようになります。

ドロップ出来るコンテンツはファイルに限らず、例えばテキストやURLをドロップすることもできます。ちょっと覚えておきたい内容を一時保管しておくのにも便利そうです。

各種設定

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▲ポップアップウィンドウを表示する位置は歯車アイコンから設定可能で、左端のほか右端も可能です。位置も上・中・下が選べます。サイズはデフォルトの3項目のほか、1項目の最小、縦一杯の最大が選択可能です。

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▲環境設定の「振る舞い」タブではYoinkの表示方法を変更できます。

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▲「高度名設定」タブではその他細かな挙動を変更できます。

まとめ

Yoinkは使い方に慣れると便利さを実感できるアプリです。デスクトップが隠れがちな解像度低めのMacを使っているユーザーの方によりおすすめのアプリですが、大型ディスプレイを搭載したMacを使っているユーザーでも、アプリのウィンドウを広げて作業している場合、あれば便利なアプリだと思います。

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