Chrome 68では全てのHTTPサイトが「安全ではない」扱いに

Security protection anti virus software 60504

Googleが2018年7月に公開するChrome 68から全てのHTTP接続を利用するWebサイトが「Not Secure(安全ではない)」なサイトとして扱われるようになることがわかりました(Chromium BlogNeowin)。

今後Chromeのアドレスバーの表示が以下のように変更されます。

Chrome

Chrome 64はURLの横にアイコンが表示されるだけだったのに対し、Chrome 68ではアイコンに加え「Not secure」というラベルが追加されていることがわかります。

Googleはここ数年WebサイトのHTTPS化を強力に推進しています。「安全でない」HTTPページの扱いは、当初パスワードやクレジットカードの重要な機密情報を入力させるページから始まり、データを入力させるHTTPページ全体に広がり、今回の変更で全てのHTTPページに拡張されることになります。

Googleの統計によると現在、AndroidとWindowsのChromeトラフィックの68%はHTTPSを使用していて、Chrome OSでは78%以上がHTTPSを使用しているとのこと。Webの人気上位100サイトのうち81個がデフォルトでHTTPSを使用しているとも説明されています。また無料でSSL証明書を発できるLet’s Encryptも大きな人気を集めています。

Webサイト管理者はいよいよHTTPからHTTPSへの移行を考えないといけない時期がきたといえそうです。

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