JetBrains、「IntelliJ IDEA 2016.1」をリリース - デバッガ、VCS、言語サポートなど多数の機能が強化される

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JetBrainsは3月17日、統合開発環境IntelliJ IDEAの最新版「IntelliJ IDEA 2016.1」を公開しました(公式ブログ)。現在公式サイトより無料で利用できるCommunity版、有償のUltimate版をダウンロードすることができます。

IntelliJ IDEA 2016.1は、2016年に計画されているリリースの最初のアップデートとして多数の新機能が追加されています。

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デバッガでは、Javaコードをデバッグする際、式の評価やウォッチにGroovyが使用できるようになったほか、マルチスレッド関連のデバッグ機能が強化されています。

バージョン管理機能ではGit 2.5で導入されたgit worktrees機能をサポート。リポジトリで複数のリビジョンを扱うことが容易になりました。ブランチメニューに「Checkout with Rebase」「Rename」という二つの新しいメニューも追加されてます。

そのほかJava 8、Kotlin、Scala、JavaScriptといったプログラミング言語のサポートが改善・強化されたのに加え、コードエディタやターミナルツールウィンドウの改良も行われています。詳細な変更点はブログでご確認ください。

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