Javaプログラムを可視化するサイト「Java Visualizer」

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Java visualizer

Java Visualizerは、Javaプログラムの実行状況を可視化することができるサイト。プログラム実行中の、変数とメモリの対応関係や、フレームの情報を分かりやすく表示してくれるので、プログラムの理解を助けてくれるかもしれません。

可視化してみよう

Casting

自分でプログラムを入力してもいいですが、画面の下のほうからサンプルプログラムを選択できるのでそれを使うのが簡単です。例えば「Casting」を選択し、「Visualize Execution」をクリックします。

Casting2

しばらく待つとこのような画面が表示されます。「Forward」をクリックすれば1ステップずつ実行可能。画面左側の黄色のハイライトが実行中の行で、右側に、フレームとオブジェクトの状態が表示されます。

今の状態は、int型配列のeが定義されたところ。eが配列オブジェクトであることが直感的に理解できますね!

Casting3

もう1ステップ進めると「Object f = e」が実行され、fもeと同じ配列を参照していることがわかります。初心者のうちは参照の概念で戸惑ったりすることが多いので、可視化されればわかりやすそうです。

他にも色々サンプルがあるので確認してみてください。実際に自分でインストールしてみてい場合、インストール方法がGitHubに掲載されています。

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