Mac用の多機能自動化ツール「Keyboard Maestro 8」が公開 - エディタの改良や新トリガーの追加など新機能多数

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Mac用の多機能自動化ツール「Keyboard Maestro」のメジャーバージョンアップ版「Keyboard Maestro 8」が公開されました。

Keyboard Maestro 8は、OS X 10.10以降で動作する有料アプリで、新規ライセンス価格は36ドル(日本円で4,100円程度)。既存ユーザーに対してはディスカウント価格18ドル(日本円で2,000円程度)のアップグレードライセンスが提供されます。ただし、2017年3月1日以降にライセンスを購入したユーザーは無料でアップグレード可能です。

Version 8ではKeyboard Maestroの「エディタ」がさまざまな方法で改良されました。これにはヘルプの充実や、テキストサイズの改良、機械学習を利用した効率のよい選択機能、ドラッグ&ドロップ機能の改良、Touch Barの改善などが含まれています。

またカレンダーベースでマクロを実行できるCronトリガーや、マウスによるジェスチャートリガー、Webサービスと統合できるRemoteトリガーなど、マクロを動かすきっかけとなる新しいトリガーも多数追加されています。

さらにMIDIサポートの拡大や、包括的なAppScriptサポートの追加、クリップボードスイッチャーの改良、新しいアクションの追加など多数の変更が行われています。詳細はWhat's Newや、新機能を紹介する動画(トップページからたどれます)で確認可能です。

I screenshot1 タイトル Keyboard Maestro
公式サイト https://www.keyboardmaestro.com/main/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/6938-keyboard-maestro
説明 多数の登録済みアクションを利用して操作を自動化できるMacユーティリティ。
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