Wine 3.0 RC1がリリース – Direct3D 11がAMD/IntelのGPUで有効に

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Wine開発プロジェクトは8日(現地時間)、Wine 3.0系初のリリース候補となる「Wine 3.0 RC1」をリリースしました。

WineはLinuxやMacでWindows用のプログラムを動作させるためのソフトウェアです。

プロジェクトは現在、2018年初頭の公開を目指し、次期安定版「Wine 3.0」の開発を進めています。RC1の公開後、コードフリーズ期間に入り、今後は新機能の追加は行われず不具合の修正だけが行われていくことになります。

3.0 RC1の新機能は以下の通り。

  • Direct3D 11がAMD/Intel GPUでデフォルトで有効化
  • AES暗号がmacOSでサポート
  • タスクスケジューラーの実装
  • reg.exeツールによるレジストリエクスポートのサポート
  • プログラムDDEサポート
  • OLEデータキャッシュの改善
  • MSHTMLにおけるさらなるイベントの追加
  • Relayデバッギングの改良
  • さまざまな不具合の修正

この中で注目の新機能はやはりDirect3D 11のサポートです。完全とはいえませんが、Deus Ex:Human Revolution、Prey 2017、Crysis 2、Witcher 3などの人気ゲームがmacOSやLinuxで動作するとのことです。

変更点の詳細はリリースノートで確認可能です。

S icon タイトル Wine 開発版
公式サイト https://www.winehq.org/
ソフトアンテナ http://www.softantenna.com/softwares/7034-wine-development
説明 WindowsAPIをエミュレートしてWindowsアプリを実行するソフトウェアWineの開発版。Linux/Macに対応。

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