GitLab 7.8リリース - コミットカレンダー、空リポジトリへの新規ファイル追加機能などが実装される

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GitLabは22日(現地時間)、オープンソースのGitHubクローン「GitLab」の最新版「GitLab 7.8」をリリースしました(リリースノートHacker News)。現在公式サイトより、Ubuntu / Debian / CentOS用の無料版GitLab CE (Community Edition)のOmnibus(全部入り)パッケージ等をダウンロードすることができます。

GitLabバージョン7.8では、60項目以上の新機能の追加・変更、不具合の修正等が行われおり、なかでも注目すべき新機能として挙げられている機能は以下の通りです。

  • GitLab.com統合: GitLab.comアカウントでログインできる。GitLab.comからプロジェクトをインポートできる。
  • 空リポジトリにファイルを追加する機能。
  • コミットカレンダー。
  • 未保存コメントが自動的に復元される機能。
  • プロジェクトごとのアバター。
  • グループに対してメンションする機能。
  • 通知のためのemail選択機能。

他にもEE限定の新機能がいくつか追加されています。

かつてはインストール難易度が高いことで有名だったGitLabですが、Omnibusという仕組みができて、最近ではかなり様子が変わってきている様子。自由に使えるLinuxマシンが用意できるならば、GitLabもGitHubクローンの有力な選択肢となりそうです。

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