Apple、売上回復のために廉価版「HomePod」を計画中か

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KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が、HomePodの今年の出荷数がマーケットの期待を大きく下回る可能性があるとし、短期的な売上向上を狙った低価格版のHomePodが発売される可能性があるとする、新たな調査レポートを公開したことがわかりました(MacRumors)。

Kuo氏によるとHomePodの2018年会計年度中の出荷数は当初500〜1000万台が期待されていたそうですが、現在の予想では200〜250万台に大きく下振れしている模様です。

Kuo氏はHomePodの低迷がスピーカーのデザイン、価格、その他の要因にあると指摘して、まず349ドルという価格設定が高品質なスピーカーであるという点を差し引いても高価すぎると主張しています。さらにAIアシスタント「Siri」も競合他社と比較して優位点にはならず、その点もHomePodの弱点であるとしています。

SiriはAppleが市場に導入してからすでに6年が経過していますが、多くのユーザーにとって必須機能ではなく、HomePodの発売以来英語以外の言語サポートが遅れている点も弱みであるという考えです。

低迷するHomePodの売上を回復するため、Appleが低価格版のHomePodの発売を計画しているとしていますが、もし低価格版が発売されたとしても、短期的な売上貢献に留まるだけとのこと。

Kuo氏はAppleがSiriを改良し、言語サポートの追加やその他機能の改善をすすめ、HomePodを根本的により魅力的に改善することが重要だと強調しています。

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