新型MacBookの実力はこれくらい?「Lenovo Yoga 3 Pro」との比較が分かりやすいらしい

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Appleが4月10日、まったく新しい「MacBook」を発売します。超軽量でRetinaディスプレイを採用した上、プロセッサに馴染みのない「Core M」を採用したことから、実際にどのくらいのパフォーマンスを発揮できるのか疑問を抱いているかたもいるかもしれません。

実は、似たスペックのノートPC「Lenovo Yoga 3 Pro」(プロセッサは同じBroadwell Core M)がすでに発売されていることから、Lenovo Yoga 3 Proのベンチマークスコアを確認すれば、新型「MacBook」の実力を予想することができるようです(9to5Mac)。

AnandTechが調査した、Lenovo Yoga 3 ProのPC Mark 7のOverallスコアは4515で、13インチ型MacBook Air(Early 2014)の4885を下回っており、ベンチマークスコア的には、それほど振るわない結果となっています。

9to5Macは、新型MacBookは、典型的な基本レベルのMacBook Airユーザーのためのマシンで、書いたり、インターネットを使ったりといった作業を主なう以外の用途に使いたい場合、おそらくこれは目的のMacBookではないと見解を述べています。

用途は人それぞれなのでなんともいえませんが、パワーを求めるユーザーにとっては物足りないスペックなのかもしれません(軽さは魅力的ですが)。

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