Appleの7.9インチRetinaディスプレイ搭載タブレット「iPad mini」。個人的にも現在の最新版iPad mini 4を所有し、動画の視聴や、電子コミックの閲覧などに便利に利用しています。
ところが今回BGRは、AppleがiPad miniの生産の生産を徐々に縮小しているようだと報じ、iPad mini廃止の可能性が存在することが分かりました(MacRumors)。
BGRの情報はAppleに近い関係者から得たもので、iPad miniがいつ廃止されるのか、またいつまで販売が継続されるのか明確な期限は確認されていません。
Appleは初代iPad miniを2012年に発売しましたが、2014年に発売されたiPhone 6 Plus以降のPlusサイズiPhoneや、軽量化された9.7インチiPadシリーズの存在によって需要が低下し、これが廃止の理由ではないかと予想されています。
Macお宝鑑定団Blogの情報によると、今年の春iPad mini Proが発売される可能性があったはずですが、現段階でまだ新型は音沙汰ない状況です。このまま消えてしまう運命にあるのかどうか注目を集めそうです。
