【悲報】iPhoneバッテリー問題でAppleに対する訴訟の勢い止まらず

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バッテリーが劣化したiPhoneで処理速度が遅くなる問題に対し、Appleは2018年中のiPhone 6以降のバッテリー交換料金を3,200円に引き下げるなどの対応策を発表しました。

ところがこれにも関わらずAppleに対する訴訟の数は増え続けているようです。MacRumorsによると、Appleに対する訴訟の数が26件を上回っていることが判明しています。

例えば最近起こされたオハイオの訴訟の要約は以下のようになっています。

Unbeknownst to iPhone 6, iPhone 6 Plus, and iPhone 6s owners, Apple inserted code into iOS 10.2.1 that deliberately slowed down the processing performance of these phones by linking each phone's processing performance with its battery health. Absent the code inserted by Apple, the reduced battery capacity of these phones would not have negatively affected processing performance.

AppleはiOS 10.2.1に、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6sの所有者に知られていないコードを挿入した。それは意図的に携帯電話の処理性能とバッテリーの状態を結びつけて携帯電話の処理性能を低下させた。 Appleによって挿入されたコードが存在しない場合、バッテリー容量が低下しても、処理性能に悪影響はない。

多くの訴訟ではAppleに対し、スローダウンを経験したiPhoneユーザーに対して無償のバッテリー交換や、返金、iOSに対するバッテリー情報表示機能の追加などを求めているそうです。

Appleは1年前にiOS 10.2.1をリリースした際、特に電源管理機能の変更について言及せず、1ヵ月後に予期せぬシャットダウンの大幅な減少をもたらす「改善」を行ったとあいまいな説明を行いました。

実際は予期せぬシャットダウンを防ぐために、処理速度を低下させていたことが判明しており、この点が争点になるのかもしれません。

iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと」より:

Appleは1年ほど前、iOS 10.2.1で、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE上での予期しないシャットダウンを防ぐため、ピーク負荷時の電力管理を向上させるソフトウェアアップデートを提供しました。このアップデートでiOSは、シャットダウンを防がなくてはならない状況下で、一部のシステムコンポーネントの最大パフォーマンスを動的に管理するようになりました。ユーザーがこうした変更に気づくのは稀だと思われますが、場合によってはアプリケーションの起動時間が長くなったり、そのほかの部分のパフォーマンスが低下する可能性があります。

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