Apple、MASアプリの「壊れていますバグ」を開発者に対して謝罪。原因はやはり証明書の更新にあり

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Mac App Storeで購入したアプリを使用する際「壊れています」と表示された不具合に関し、Appleは開発者に問題の原因を説明するメールを送信し、謝罪していたことが明らかとなりました(MacRumors9to5Mac)。

この不具合は1PasswordやTweetbot、DaisyDiskなどの人気アプリでも発生し、「〜は壊れているため開けません」と表示されたり、パスワードの再入力が求められたりした現象で、先週多くのMacユーザーが問題を報告していました。

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Appleによると不具合の原因は、Mac App StoreのSHA-2形式の証明書への更新にあり、Mac App Storeの認証情報のキャッシュによる不具合(OS X のアップデートにより将来修正予定)と、SHA-2をサポートしていない古いOpenSSLライブラリを使用しているアプリによる問題(新しいSHA-1証明書の発行により対応)が同時に発生していた模様。

Appleは現在、問題は大部分は修正されていると考えているようですが、想定外の問題が発生するアプリが存在する場合、アプリが「Receipt Validation Programming Guide」に正確に従っているかどうか確認するよう開発者に呼びかけています。

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