Apple、「Touch Bar」搭載の新型MacBook Proを発表

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Macbookpro

Appleは本日、ファンクションキーをタッチスクリーンで置き換えた新型の13インチ・15インチ「MacBook Pro」シリーズを発表しました。TouchBarを搭載した13インチMacBook Proの価格は178,800円(税別)、15インチは238,800円から。出荷日2-3週ですでに注文可能となっています。

新型MacBook Proの最大の特徴は従来のファンクションキーを置き換えるTouch BarとTouch IDの導入です。Touch Barは現在実行しているタスクに合わせて自動的に表示が変化し、作業に適したツールを使用することができるほか、音量や明るさの調節といったシステム設定の調節に利用することも可能です。またTouch IDはTouch Barの一番右端に設置されて電源ボタンを兼ね、iOSデバイスのようにウェブサイトのログインやApple Payによるオンライン決済に使用することができます。

Touch Row

▲Pixelmator for MacのようなサードパーティアプリもTouch Barへ対応します。

その他の部分も改良されており、最大130%早いグラフィックス、60%明るいディスプレイ、最大17%の薄型化が行われ、CPU/GPU/SSDなども強化されています。

永らくMacBookの象徴であったMagSafeは排除され、Thunderbolt 3ポートを最大4つ搭載しています。Thunderbolt 3ポートは全ての端子で充電可能なので、MagSafeのように接触不良に悩まされることはなくなるかもしれません。

Touch Barを搭載しない13インチMacBook Proも存在しますが、こちらはCPUがワンランク下のものでMacBook Airの後継的位置づけのようです。

新型Touch Barの使い勝手を確認することができるハンズオン動画が多数公開されています。こちらもどうぞ。

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