有料化して開発を加速する「Growl 1.3」

有料化されMac App Storeで販売されることになった「Growl 1.3」に関する説明が開発者のブログで行われています(Growl 1.3: A summary of the major changes)。

Growlは、メールやTwitterのメッセージ受信時などソフトウェアの特定のイベント発生時に、画面上にポップアップウィンドウを表示して知らせてくれる、Mac OS Xの定番通知システムです。

ブログによると「Growl 1.3」の主要な変更点は次の通り。

  • Growlはフリーでダウンロードできなくなった。有料で販売され収益はGrowlの改善のために使用される(フルタイムで働く人がいる)。Mac App Storeで1.99ドルで入手可能。
  • 通知を受けるためにGrowlをインストールする必要はない。Growl 1.3 SDKにはGrowlがインストールされていない環境でも通知を表示するしくみがある(開発者がGrowl 1.3 SDKを使ってアプリケーションを開発すればGrowlの通知システムを簡単に組み込めるということでしょう)。
  • Growl 1.2はサンドボックスモデルでは動作しないがGrowl1.3は動作する。サンドボックスモデルはMac App Storeで必須となる予定。
  • 期限切れアプリケーションはGrowl 1.3で動作しない。古いアプリケーションの中には1.3で動作しないものもある。
  • Growlはオープンソース。BSDライセンスでGoogle Codeから入手可能。

1.3から有料化されたことに対し理解を求める内容も含まれています。幸い1.99ドル(日本では170円)と安価なので、開発チームのサポートの意味を込めて購入してみてもいいかもしれません。

Growl App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥170

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