Apple、ちょっと安くて遅くなった廉価版「iMac」発表。「Mac mini」はどうなった?

IMac

Appleが、以前より噂のあった廉価版「iMac」を発表しました(Press Info9to5MacTechCrunch日本版)。価格は108,800円(税別)で、Appleオンラインストアですでに注文可能となっております。

主な仕様は以下の通り。

  • 21インチディスプレイ 1,920 x 1,080ピクセル解像度
  • 1.4GHzデュアルコアIntel Core i5 Turbo Boost使用時最大2.7GHz
  • 8GBメモリ
  • 500GBハードドライブ
  • Intel HD Graphics 5000

値段が安くなったのは良いのですが、1.4GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサのスペックがどれぐらいのものか気になるところですよね。ということで、以下おなじみGeekbenchのスコアが早速公開されれています。

シングルコアスコアはまずまず

MacRumorsにGeekbenchの結果が掲載されています。

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シングルコアのスコアは「2820」、マルチコアのスコアは「5430」となっています。このスコアは同じチップを採用している現行のMacBook Airのスコア(2476/4690)と比べると少しだけ良いものです。

また、シングルコアのスコアは旧iMacのローエンドモデルのスコア2882に近いのですが、マルチコアスコアは旧モデルのスコア9204に遠く及んでいません。デュアルコアであることを考えると想定の範囲内かもしれませんが、少し残念な結果かもしれません。

GeekBenchを開発しているPrimate LabsのJohn Poole氏の分析(と、そこから言及されているArs TechnicaのAndrew Cunningham氏のツイート)によると、新型iMacで i5-4260U が採用されたのは、IntelのHD 5000を使いたかったからではなかとの指摘もあります。

デスクトップ版CPUにはHD5000がないからなんでしょうか。

Mac miniはどうなった?

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MacRumorsによると欧州各国で、Mac miniの価格が30〜60ユーロ値下げされているそうです(Apple TVも値下げされたらしい)。残念ながら日本での値下げは今のところありません。

Macworld.ukの「Mac mini 2014」まとめサイトも更新されていて、6月18日のApple Storeのダウンタイムが新しいMac miniの発表ではないかと期待していたようですが、空振りに終わりました。

MacBook Air / iMacと他のモデルがどんどんモデルチェンジしていく中、いよいよ追い詰められてきた感のあるMac miniですが、今後、起死回生の逆転ホームランはあるのかどうなのか期待したいと思います。

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