Mac App Storeに感じる開発者の3つの不満点

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Appleは先日App Storeの機能や規約を変更し、ストアの改善を行う計画を発表しました。サブスクリプション規約に関する変更はiOS、tvOSさらにはOS Xアプリをサポートしていますが、Macアプリ開発者が長年待ち望んでいる機能の追加はおこなわれていないようにもみえます。

このような中、調査会社DevMateが700のMacアプリの開発者に調査を行い、開発者がMac App Storeに関して感じている不満点や要望が明らかとなっています(The Next Web)。

やはり最大の不満は70/30ルールか?

調査結果を見るまでも無く(?)、Macアプリ開発者の不満の第一位は、Mac App Storeに課せられている70/30の収益分割ルールです。

Mac App Storeでアプリを提供する場合、収益の70%が開発者に、30%がAppleに分割されることになっていますが、下のグラフのように64%の開発者がこのルールに不満を感じていて、収入が十分にもたらされていないと感じているようです。

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70/30ルールはMac App StoreだけではなくApp Storeも同様ですが、Macアプリの場合開発者が独自の方法で直接アプリを販売することも可能であるためより不満に感じやすいのかもしれません。

実際以下のデータが示す通り、多くの開発者はMac App Storeだけではなく、Mac App Store外での販売を併用していることがわかります。

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データによるとMacアプリの開発者はまたトライアルバージョンが提供できなことや、レビュアーに対し返信が許可されていないことにも不満を感じているようです。

Phil Schiller氏によりApp Storeの改革が進んでいるなか、Mac App Storeに関する改善が行われるかどうかも注目を集めそうです。

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