Apple、macOS High Sierraを発表 - Safariのパフォーマンス改善やAPFSの導入など

High sierra 2

Appleは本日、macOSの最新版「macOS High Sierra」を発表しました(Apple NewsroomMacRumors)。開発者向けベータは本日よりダウンロード可能で、正式版は今秋無料で公開される予定です。

macOS High Sierraは、新しいコアストレージ、ビデオテクノロジー、グラフィックステクノロジーを提供するオペレーティングシステムと位置づけられています。新しいファイルシステム(APFS)が導入され、HEVC (High Efficiency Video Coding)をサポートし、機械学習からバーチャルリアリティのコンテンツ制作までをサポートします。

最大の新機能であるApple File Systemは、強化されたパフォーマンス、セキュリティ、データの信頼性を特徴としたファイルシステムです。ファイルやディレクトリの操作が高速化されるとともに、クラッシュからのデータ保護機能も強化されています。ネイティブ暗号化にも対応し、HFSドライブとデータの完全な読み書き互換性を維持しています。

MetalはMetal 2に進化しパフォーマンスが改良されたのに加え、APIも洗練されています。またThunderbolt 3とMetal 2の組み合わせにより、外部GPUの利用もサポートされています。

さらにVRコンテンツの制作をサポートしています。例えばValveが開発するSteam VRプラットフォームがmacOSのために最適化され、HTC Viveヘッドセットが可能となります。

その他写真アプリの改良や、Safariの高速化、メール検索の改良など、さまざまな新機能が導入される予定です。

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