Alfred 3.4がリリース - スニペットの改良と新しいWorkflowオブジェクトの追加

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Mac用の人気アプリケーションランチャーアプリ「Alfred」の最新版v3.4が19日にリリースされました(公式ブログ)。既存ユーザーは、本体内蔵の自動更新機能などから最新版にアップデートすることができます。

v3.4では、スニペットやクリップボード関連の機能の改良など、コア機能に新機能がいくつかの新機能が追加されています。

まずスニペット関連の機能としては、「日付演算」機能の追加が上げられています、これはプレースホルダ内に特定の書式を記述することで日付計算を行うことができる機能で、例えば「{date +1d}」により明日の日付を展開することができます。

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▲プレースホルダ内で利用可能な書式は、スニペット編集画面の左下にある「{}」ボタンをクリックすることで確認可能です。

また特定のスニペットコレクションにprefixやsuffixを追加することができる「affixes for a snippet collection」と呼ばれる機能や、コレクション内のテキスト展開を一括して有効・無効を切り替える機能も追加されています。

Workflowに対しては「Snippet Trigger object」と呼ばれる新機能が追加されています。Alfredを表示せず、テキスト展開風にWorkflowを実行することができる機能で、これまでスニペットのテキスト展開では不可能だった、スクリプトの実行結果の貼り付けなどが可能となります。

S icon タイトル Alfred
公式サイト http://www.alfredapp.com/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/6543-alfred
説明 キーボードで操作できるMac OS X用アプリケーションランチャー。
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