「Chrome 53」安定版がリリース - Flashの排除強化、Shadow DOM V1のサポートなど

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米Googleは8月31日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome」の最新安定版「Chrome 53」をリリースしました(Chrome ReleasesPhoronix窓の杜)。Chromeの自動更新機能、または「Chrome > Chromeについて」メニューから最新版に更新することができます。

Chrome 53.0.2785.89は深刻度Highを含む33件の脆弱性が修正されていて、詳細はChromium Securityページで確認することができます。

Chrome 53の新機能としてはまず、Mac版ではChrome 52から先行してデフォルト化されていたマテリアルデザインが、Windows版でもデフォルトに変更された事が挙げられます。マテリアルデザインは最近GoogleがAndroidなどを中心として推し進めているデザイン手法で、フラットながら素材の質感が感じられるデザインが特徴です。

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Windows版Chromeで特にタブまわりのデザインが変更されていることが確認できます。加えて予告通りアクセス解析などに利用されている「小さな」Flashコンテンツもブロック対象に含まれる変更も行われました。

その他開発者向けの機能として、大規模なサイトや複合サイトのメンテナンス性の改善が期待できる「Shadow DOM V1」や、Web上で高速・シームレスかつ安全な支払を行う「PaymentRequest API」のサポートが行われています。

その他追加された新機能は、今後Chrome / Chromiumブログでも紹介される予定です。

S icon タイトル Chrome 安定版
公式サイト https://www.google.co.jp/chrome/browser/
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/7003-chrome-stable
説明 Googleの開発するWebブラウザ。

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