Chrome Canaryにタブストリップのスクロール機能が追加

Scrollable

Googleは現在、Chromeのタブ管理機能を積極的に改良しています。最近、類似したWebページを簡単に管理するためのタブグループの自動機能機能が開発中であることが明らかになりましたが、これ以外にも、「Scrollable TabStrip」と呼ばれる機能も開発中であることが判明しています(Neowin)。

ChromeのCanaryビルドには、以前から「Scrollable TabStrip」と呼ばれる実験的なフラグが存在しましたが、機能は有効になっていませんでした。最近この機能が実装され、実際に試してみることが可能になった模様です。

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▲「chrome://flags」を開き「Scrollable TabStrip」を「Enabled」に変更します。

Scrollable TabStripの機能は、開いているタブがブラウザの幅を超えた場合に有効になります。タブをたくさん開き、タブがそれ以上縮小できない場合にマウスホイールを使って溢れたタブをスクロールして表示することが可能になります。タブの最大数はウィンドウの大きさや画面の表示領域のサイズによって変化し、小さいディスプレイを使用している場合に特に便利な機能だとみこまれます。

Redditユーザーのu/Leopeva64-2氏が投稿した動画で、この機能が動作している様子を確認することができます。
Googleはこれ以外にボタンを使ってタブストリップをスクロールする機能を追加することも検討している模様です。

タブストリップをスクロールする機能は、すでにFirefoxに実装されていて目新しいものではありませんが、シェアの多いChromeに実装されると多くのユーザーの作業効率が改善することが期待できます。

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