Chromeにセグメントヒープによる期待の省メモリ機能が搭載

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先日、MicrosoftがGoogleが、Windows 10 Version 2004で利用可能になったセグメントヒープを利用してEdgeやChromeのメモリを節約する機能の実装を進めている事をお伝えしました。

セグメントヒープはWindows 10の以前のバージョンではUWPアプリでのみ使用可能だったのですが、Windows 10 Version 2004ではアプリのマニフェストで指定することでEdgeやChromeなどWin32アプリでも利用可能となったためです。

今回Chromiumのバグトラッキングシステムで、GoogleのエンジニアBruce Dawson氏が、ChromeのCanaryビルドでこの機能が有効になったことを確認したとコメントしています。

This change made it into today’s Chrome canary (Version 85.0.4182.0 (Official Build) canary (64-bit). I can confirm that the segment heap is enabled.

セグメントヒープに関する変更がChrome Canary Version 85.0.4182.0で確認できたとのことです。

Microsoftは同じ技術によってEdgeのRAM使用量がおよそ1/3になったと報告しており、Chromeでも同様の効果が期待できます。Canaryビルドでテストされた後、問題がなければ安定版のChromeやEdgeにも導入される事になりそうです。

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