VirtualBox不要のDocker for Mac/Windowsのベータテストが開始

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Dockerは3月24日、Mac/Windows上のネイティブ仮想化技術を用いた「Docker for Mac/Windows」を開発中であることを発表しました(公式ブログ)。現在限定ユーザーを対象としたプライベートベータテストを実施中で、公式サイトより登録者を受け付けています。

Docker for Mac/Windowsは、Docker Toolboxで必要だったVirtualBoxを必要とせず、Mac OS Xではxhyve、WindowsではHyper-V VMというネイティブ仮想化技術を利用するところが特徴です。内部では軽量LinuxディストリビューションのAlpine LinuxによってDockerエンジンを駆動し高速かつ信頼性の高いシステムを実現しています。

Docker for MacとDocker for Windowsはネイティブアプリケーションとして実装されていて、ネイティブUIや自動更新機能、Docker command line、Docker Compose、Docker Notary command lineといったツールセットがバンドルされています。

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Docker for MacとDocker for Windowsは最終的に同じ機能を提供することになりますが、現在は異なる開発ステージにあり、Windows版はよりゆっくりとしたペースで開発が行われているようです。Docker for Windowsは、Hyper-VをサポートしたWindows 10でのみ利用可能になるとされています。

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