Emacs 27.1がリリース - HarfBuzzによるテキストシェーピングやJSONパースのサポート

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GNU Emacs開発プロジェクトは8月11日(現地時間)、Emacs 27系初のリリースとなるメジャーバージョンアップ版「Emacs 28.1」をリリースしました(公式アナウンスPhoronix)。現在公式サイトより最新版のソースコードをダウンロードすることができます。

Emacs 27.1では、HarfBuzzライブラリを利用したテキストシェーピングがサポートされました。HarfBuzzはGNOME、KDE、Android、LibreOffice、その他多くのオープンソースアプリケーションでも利用されているOpenTypeテキストシェーピングエンジンです。

その他、JSON解析のネイティブサポートや、Cairo描画の改良、iniファイルのXDG規約のサポート、任意サイズの整数の組み込みサポート、ImageMagicを使用しない画像のリサイズや回転のサポートなど、以下に示す新機能が追加されています。

- Built-in support for arbitrary-size integers
- Text shaping with HarfBuzz
- Native support for JSON parsing
- Better support for Cairo drawing
- Portable dumping used instead of unexec
- Support for XDG conventions for init files
- Additional early-init initialization file
- Lexical-binding is used by default
- Built-in support for tab bar and tab-line
- Support for resizing and rotating of images without ImageMagick

その他変更点はNewsファイルなどで確認可能です。

S icon タイトル GNU Emacs
公式サイト https://www.gnu.org/software/emacs/
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/6967-gnu-emacs
説明 GNUが開発する高機能でカスタマイズ性の高いテキストエディタ。

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