「Git 2.9.0」がリリース - submoduleコマンドの高速化やdiff表示の改善など

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Git開発チームは6月13日、分散型のバージョン管理システム「Git」の最新版「Git 2.9.0」をリリースしました(アナウンスPhoronixGitHub)。現在公式サイトより最新版のソースコードをダウンロードすることができます。

Git 2.9.0では前回のリリースに引き続きsubmoduleの改善が行われ「--jobs=N」オプションが、cloneおよびsubmodule update時にも指定可能となっています。

$ git clone --recurse-submodules --jobs=4 ...
$ git submodule update --jobs=4 ...

またsubmoduleにコマンドラインの設定オプションを引き渡すことができる新たな機能の追加によって柔軟性が向上しています。

git diffでは"--compaction-heuristic"オプションによって空白行を意識した見やすいdiff出力が行われるようになり、git rebase -xは"-i"オプションを渡すことなく使用できるようになりました。

その他パフォーマンスの改良や、Cへのソースコードのポーティング、MSVCビルドのアップデートなど多くの変更が行われています。詳細はリリースノートをご確認ください。

Git https://git-scm.com/
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/6986-git-for-windows

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