「GNU grep 2.12」が再帰オプションの取扱を変更して混乱

GNU grep 2.12」で、grepの再帰オプション "-r"の挙動が「シンボリックリンクを追わない」ように変更されたため、既存のスクリプトが動かなくなる混乱が起こっているようです(Hacker News)。

ニュースの中で参照されているDebianのバグレポートでは、"-r"はシンボリックリンクを追わないように変更され、"-R"が従来の"-r"相当になった(というか従来のまま)と指摘されています。これだと"-r"を使って再帰検索を行っているスクリプトで問題が起こりそうですね。

"-R"の方がPOSIXの標準的なフラグであるとか、BSDsで使われている、というコメントが寄せられていますが、grepのような基礎的なプログラムのオプションの挙動がいきなり変更されるのは激しすぎるのではという気がしました。

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