「LLVM 3.9」がリリース - 6ヶ月の開発期間を経て大量の新機能が追加

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LLVMプロジェクトは9月2日、LLVMの最新版「LLVM 3.9」をリリースしました(アナウンスPhoronix)。LLVMとは「コンパイル時、リンク時、実行時などあらゆる時点でプログラムを最適化するよう設計された、任意のプログラミング言語に対応可能なコンパイラ基盤」(by Wikipedia)。現在最新版のソースコードを公式サイトよりダウンロードすることができます。

LLVM開発プロジェクトのHans Wennborg氏は、「今回のリリースはLLVMコミュニティの6ヶ月間にわたる作業の成果で、ThinLTO、新しいlibstdc++ ABI互換性、全てのOpenCL 2.0サポート、全てのnon-offloading OpenMP 4.5の機能、clang-include-fixer、多くのclang-tidyチェック, ELF linking with lldの顕著な改善、lldにおけるidentical code foldingとinitial LTOのサポートを含むとともに、最適化の改善と多数の不具合の修正が行われている」と説明しています。

変更点の詳細はリリースノートに掲載されています。次回リリースとなるLLVM 4.0は、2017年初頭に計画されています。

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