MacのRSSの悲しい状況とは?

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インターネット上で公開されているWebサイトの更新情報を知ることができる「RSS」。

現在は以前ほど活発に使用されている印象はありませんが、それでもRSSを使って情報を取得するのが一番効率が良いと思っている方も多いと思います。

ところが今回、ドイツのベルリン在住の@tehwey氏は、MacでRSSを使用する環境が悲しい状況にあると主張する記事「The sad state of RSS on the Mac」を公開し、Hacker Newsなどでも大きな注目を集めています。

同氏は以前からRSSの熱心なファンだったそうですが、未読が次々とたまってしまう状況に耐えかね、徐々に使うのをやめてしまいました。とはいえその後アルゴリズムによってソートされたニュースフィードに悩まされるようになり、ダイレクトに情報を取得できるRSSを再び使い始めたそうです。

RSSを再び使い始めるのに際し、サーバーで動作させるWebアプリケーションタイプのRSSリーダー「Miniflux」を使用し、Minifluxが提供するFever APIを使用して接続できるネイティブなMac用RSSクライアントを探します。

Fever APIをサポートしたMacネイティブアプリ

同氏がMac用のネイティブRSSリーダーに求める条件は以下の通りです。

  • Fever APIをサポート
  • ネイティブなMacアプリ(Electronはだめ)
  • 醜くない
  • オプション: もしiOS版アプリがあればボーナスポイント

これら条件を満たし、まず候補となったMacアプリはReadKitです。ReadKitはFever APIをサポートしているそうですが、期待に反しフィードをリフレッシュするごとに頻繁にクラッシュしてしまい使用に耐えなかったとのこと。開発者にバグレポートしても返答がなかったことから使用を断念します。

ReadKit App
カテゴリ: ニュース
価格: ¥1,200
数々の受賞歴を持つ定番RSSリーダー。

またもう一つの候補であるReederもFever APIをサポートしているのですが、旧バージョンのライセンスしか所有しておらず、Reederが今後も開発が継続されるのかどうか疑問に感じ決定には至りません。

Reeder 3 App
カテゴリ: ニュース
価格: ¥1,200
Mac用の超定番RSSリーダー。

同氏は妥協して結局Minifluxウェブインターフェースと、iOS版のReederを使用しているそうですが、Mac用の良いアプリがあれば連絡してほしいと助けを求めています。

同氏が試したMac用アプリはRSSリーダーとしてとても評価の高い定番アプリなので、ひょっとしたらMinifluxとの相性によってうまく動かないということもありうるのかもしれません。個人的には、FeedlyのWebインターフェイスで満足しているので、Mac用のネイティブアプリはあまり使っていないのですが…。

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