Mozilla、2020年12月公開予定のFirefox 84でFlashサポートを完全に廃止

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Mozillaが、2020年12月に公開予定のFirefox 84でFlashのサポートを完全に廃止する計画を立てていることが分かりました。

FirefoxのAdobe Flash Playerのサポートは、最後に残ったNPAPIプラグインとして実装されています。NPAPIプラグインは、かつてはOracle Javaや、Microsoft Silverlightのような主要な技術をサポートするための重要な機能でしたが、最近はそれらの技術はWeb標準で置き換えられ、重要性は低下してきています。

Adobeは2017年に、Adobe Flash Playerを2020年末に廃止する計画を発表し、Mozillaも、2020年中にはAdobe Flash Playerのサポートを終了するというロードマップを公開しました。

今回Bugzillaに投稿されたコメントから、Mozillaが12月に公開される予定のFirefox 84(Nightlyは10月に公開)で、Flashのサポートを完全に廃止する予定である事が判明したのです(gHacks)。

We currently plan to remove Flash support in Firefox 84 (in Nightly in October, Release in December). If Fission is indeed ready to roll out to (some percentage of) Nightly users before October, we can disable Flash for those Fission users even before Flash EOL in Fx84. Flash is going away soon and we don't want any extra Flash work to delay Fission development or rollout.

あくまでも予定であり今後変更になる可能性もありますが、まとめると以下のようなスケジュールとなっています。

  • 現在: 常に有効なオプションの削除。Flashが必要な場合Firefoxは常に許可を求める。
  • 2020年10月: Flash Nightly 84でFlashのサポートが削除。
  • 2020年12月: Firefox 84(安定版)でFlashサポートが削除。

GoogleのChromeも2020年末にFlashのサポートを完全に廃止する計画を立てており、主要なブラウザでのFlashサポートは今年中に終了することになりそうです。

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