自前Dropboxが構築できる「ownCloud 3.0.1」、最初のコマーシャルリリース

自分でDropbox風のファイル同期システムを構築することができるかもしれない「ownCloud」の最初のコマーシャルリリース 3.0.1 が公開されています(ブログ)。

OwnCloud

過去のバージョンは専用のクライアントが存在しておらず、Web UIを通じてアップロード、ダウンロードするしかない点が不評だったようですが、今回、デスクトップ(Windows / Linux / Macはもうすぐ)用のクライアントが公開されています。iOS、Android用のクライアントも準備中らしいです(ダウンロードより)。

■コミュニティ版とコマーシャル版の違いは?
気になるのはオープンソースで提供されていて無料で利用できるコミュニティ版とコマーシャル版の違いですよね。以下の比較表を見るとコミュニティ版にサポートがほとんどないだけで、機能的にはほとんど同じみたいです。"Desktop Client available"だし。

Product

ただ、TechCrunchによると、「有料サポートの付くownCloudのサーバ部位は、オープンソースバージョンとまったく同じである。違う点は、デスクトップとモバイルのクライアントが提供されることだ。」と書かれていて、無料版ではデスクトップクライアントが使えないような雰囲気なんですが、本当のところどうなのでしょうか。知っている人がいたら教えてください

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5 件のコメント

  • 表を見る限りは "Desktop Client available", "Mobile Apps available" ですね。
    逆にそれらの "Client Support"(たとえば、Enterprise Edition なら 4時間以内に何らかのレスポンスが得られるなど)が受けられないとあるので、TechCrunch 側の間違いじゃないかとも思うのですが、どうなんでしょうね。

  • 実際にcommunityeditionをインストールし、更にWindowsクライアントソフトと連動させてみましたが、出来ましたよ。
    ただ、細かいチューニングをしていないせいか、ファイル名がマルチランゲージだと文字化けしたSyncになってしまうので、色々と調整はしないといけないみたい。
    今回はowncloud-3.0.1.tar.gz2で試しましたが、Downloadサイトにはowncloud-2012-enterprizeがダウンロードできるようになっています?!何故かcommunity版のファイルサイズが一番大きい。
    まだ中身をみていないけど。
    あと、Android版は入手できます・・・が、まだ動きがイマイチ。
    Androidからブラウザによって動きも違うようで、Firefoxの場合とOperaではアップロード時の動きが異なりました。
    owncloud3は日本語ローカライズがデフォルトではいっていてそこら辺はよかった。
    まだ追加Appとかは試していない。
    iPhone/iPadのアプリが早い所公開されてほしいかな。
    企業利用を考えた時に、共有機能に「Public」という設定があって、これは消してしまいたい部分。
    パーミッションの考え方もシンプル過ぎる部分があるので、そこで企業導入にどう出来るかが悩み(私の場合)。

    • 情報ありがとうございます。
      クライアントソフトと連携できるとなると自前運用する意味がでてきますね。
      WindowsとMac間の同期ならWindows Live Meshでもいいかもしれませんが、
      Linuxは対応してないし。

      時間がとれたら実際にインストールして確認してみたいと思います。

  • 今日色々試してみましたが、あともう少しと言った感じです。
    残念なバグがあるようで、色々工夫してみましたが根本解決を待たなければならないようです。
    まず本家デモサイトでも事象確認が出来ますが、ファイル名の最初の文字がマルチバイトの場合、ファイル名の表示が消えてしまいます。ディレクトリは大丈夫。
    ファイル名の最初にシングルバイトをいれておけば、表示は大丈夫な様子。
    クライアントとのSyncはサーバーがUTF下にある影響とDBのUTFも絡んで、更にプログラム的対処がイマイチなようで、文字化けが発生します。
    MySQLもutf8_generalだと文字化け格納されてしまっているようで、utf8_unicodeにしておかねばならない感じです。これはphpも弄るべきか悩みます。
    enterprize版を展開してみました。
    どうやらサポート出来るAppと出来ないAppに分けてあるだけのようですが、動き的に違いは見受けられず。
    ただ、コミュニティー版とDBのテーブル数が違い、2つ何故か少ないです。
    Appのアドインも一部試しました。
    あともう少し熟成をまたないと、色々な潜在バグを許容する段階ではないようなきがします^^;
    フォーラムやBugレポートもみて見ましたが、latinやロシア語も似たような話をしているので、マルチバイト部分に難をしょっているようです。
    WebDAV連携はかなり難儀して、とりあえずWindows関連は断念中^^;
    iPhoneではクライアントソフトは開発中みたうですが、WebDAVアプリはあるので、それで連携をやってみる予定です。