Red Hatが「DNF 5」の開発に着手

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FedoraやRed Hat Enterprise Linux等、いわゆるRed Hat系Linuxディストリビューションのパッケージ管理システムとして採用されているDNFのメジャーバージョンアップ版「DNF 5」の開発が始まることが分かりました(Phoronix)。

DNF 5はRPMパッケージ管理システムのメジャーバージョンアップ版として、API/ABIの非互換を許容する形で開発が進められる予定です。特にPackageKitは、GUIベースのパッケージ管理アプリケーションへのインターフェイスを提供する新しいDBusサービスで置き換えられることになります。

またDNFで使われていたPythonのコードベースがC++ベースのlibdnfで置き換えられ、HawkeyのPython APIも、libdnfのPython APIに置き換えられます。

DNF 5の開発では、一貫性やドキュメント、ユーザーエクスペリエンスが最優先事項で、コマンドラインレベルでの互換性や、APIレベルでの互換性も目標として掲げられています。

開発は2020年中に進められ、2021年に公開予定の安定版Fedora 34でDNF 4をDNF 5で置き換える計画となっています。

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