Ruby 2.7.0-preview3がリリース - 年末の公開にむけた3番目のプレビュー版

S 20191124 94331

Ruby開発チームは11月23日、Ruby 2.7シリーズの3番目のプレビュー版となる「Ruby 2.7.0-preview3」をリリースしました(ruby-lang.org)。現在公式サイトよりソースコードをダウンロードすることができます。

プレビュー版は年末の正式リリースに向け、新機能のテストやフィードバックを集めるために提供されるもので、多くの新しい機能やパフォーマンスの改善が含まれています。

Ruby 2.7では、断片化したメモリをデフラグするCompaction GCの導入や、関数型言語で広く使われているパターンマッチという機能の実験的な導入が行われます。

case JSON.parse('{...}', symbolize_names: true)
in {name: "Alice", children: [{name: "Bob", age: age}]}
  p age
  ...
end

その他、REPLの改良や、キーワード引数の通常の引数からの分離、デフォルトのブロックの仮引数としての番号指定パラメータの試験的導入、開始値省略範囲式の試験的導入、各要素の出現回数をカウントするEnumerable#tallyの追加、レシーバをselfとしてprivateメソッドを呼び出すことを許容する変更、Enumerator::Lazy#eagerの追加、JITのパフォーマンスの改良など、さまざまな新機能や改良が行われています。

preview3での変更点の詳細はNEWSコミットログで確認可能です。

Pc タイトル Ruby
公式サイト http://www.ruby-lang.org/ja/
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/1964-ruby
説明 オブジェクト指向スクリプト言語。

スポンサーリンク