「SQLite 3.13」がリリース - Session Extension、Postpone I/Oの導入

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SQLite開発チームは5月18日、SQLiteデータベースの最新版3.13.0をリリースしました(リリースノートPhoronix)。SQLiteはLinux、Mac、Windows等の各種プラットフォームで利用できる軽量データベースで、プリコンパイルバイナリやソースコードをダウンロードすることができます。

SQLite 3.13の主な新機能としては、Session Extensionの統合があげられます。Session Extensionは同じスキーマを持つ他のデータベースに対し、同じ変更を適用するための「変更」「パッチセット」を生成する際に利用できるものです。UNIXにおけるpatchコマンド、バージョン管理システムにおける"merge"機能に該当するもので、想定される使用例等がドキュメントに掲載されています。

またTEMPファイルに関連したPostpone I/Oと呼ばれる機能も導入されています。これはI/Oをできるだけ長く引き延ばし、最終的に可能ならば実行しないことでパフォーマンス向上を狙うもののようです。

その他新しいオプションやコマンドの追加、多数の改良や不具合の修正が行われています。

SQLite http://www.sqlite.org/index.html
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/1993-sqlite

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