Twitter、TweetbotやTwitterrific等サードパーティアプリを破壊する可能性のある新APIを8月に導入

Api

Twitterは5月16日、導入が延期されていたAccount Activity APIを8月16日に正式に公開し、同日Site StreamやUser Streamといった旧来のAPIが廃止となることを発表しました(9to5MacMacStories)。APIの変更によってTwitterrificやTweetbotのようなサードパーティアプリが影響を受けることが予想されます。

Account Activity APIは、アカウントのアクティビティをリアルタイムに取得するために必要なAPIで、有料のプレミアムバージョンを使用することで、ツイートや@mention、返信、リツイート、引用ツイート、引用ツイートのリツイート、お気に入り、DMの送受信、フォロー、ブロック、ミュート、タイプ中のインジケーター、開封確認など各種の情報を遅延なく取得することができます。

APIを使用するための料金は、250ユーザーまで2,899ドル/月(およそ32万円/月)、それ以上のユーザーが使用できる企業向けプランの料金はTwitter社に問い合わせる必要があります。

新APIの価格設定はかなり高価であるため、Twitterrificのような著名なアプリでさえ、使用はあきらめざるをえない状況のようです。

新APIはストリーミング機能をサポートしていませんが、Twitter社は使用しているアプリが1%以下とごく少ないことから、これをきりすてても問題がないとの見方を示しています。

現時点ではAPI切り替えによるサードパーティ製アプリへの影響は未確定ですが、置き換えできない一部機能が仕様できなくなったり、情報の更新が遅くなったりすることが予想されます。例えばTweetbotを開発するTapbotsは、Mac版のTweetbotでは、お気に入りやリツイートの通知は表示されず、ツイート、メンション、クオート、DM、フォローの通知が1〜2分遅れる可能性があると言及しています。

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