VeraCrypt 1.19がリリース - 監査によって指摘された脆弱性を修正

VeraCrypt Creating Volume

VeraCrypt開発チームは10月17日、ドライブ暗号化ソフトウェアVeraCryptの最新版v1.19をリリースしました(リリースノートgHacks)。

VeraCryptは2014年に突如開発が中止となったWindows用の暗号化ソフトTrueCryptのソースコードを継承して開発が行われているソフトウェア。

VeraCryptプロジェクトは、今年8月にOpen Source Technology Improvement fundの支援によってソースコードの監査を行うことを発表しました。監査の内容には、TrueCrypt 7.1aに含まれる脆弱性の調査に加え、VeraCryptが独自に追加した機能に関する脆弱性の調査も含まれています。

今回リリースされたv1.19は監査の結果を受け、指摘さらた暗号化やハッシュ関数に関する修正が行われているほか、多数の不具合の修正が行われています。

指摘された脆弱性が全て修正されたわけではありませんが、監査によってVeraCryptのソースコードの安全性が確認されたこと、および今も定期的に更新され続けていることから、TrueCryptの移行先として有力な選択肢であるとはいえそうです。

S icon タイトル VeraCrypt
公式サイト https://veracrypt.codeplex.com
ソフトアンテナ https://www.softantenna.com/softwares/6936-veracrypt
説明 TrueCrypt 7.1aのソースコードを元に開発されているディスク暗号化ソフト。

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