Windows 10上のIntel GPUドライバーの更新が簡単に

Graphics Settings

これまで特定のOEM/PCメーカーのWindows 10デバイス上に、Intelの公式GPUドライバーをインストールできない事がありましたが、Intelがこの問題を解決し、PCメーカーの許可なしに、IntelのGPUドライバーを更新できる新技術を導入したことがわかりました(Windows Latest)。

現在、HPやASUS、DELLなどのPCメーカーが、独自にカスタマイズしたIntelドライバーを採用している場合、ユーザーはIntel公式サイトからGPUドライバーをダウンロードしインストールすることができませんでした。このためグラフィックドライバーを更新するためには、製造元から更新版のドライバーを取得する必要がありますが、一部の製造元はローエンドやミッドレンジデバイス用に更新されたドライバーを提供しない傾向にあります。

今回、Intelは汎用ドライバの更新をOEMのカスタマイズ部分から切り離し、メーカー毎の独自の設定を維持したたままドライバーの更新を可能とする技術を導入したとのことです。

Graphics Driver Smart Installer Enhancement allows end-users to upgrade systems with OEM DCH drivers to newer Intel generic DCH drivers. OEM customizations are preserved during this upgrade process, in accordance with Microsoft’s DCH driver design principles

Intelは「Graphics Driver Smart Installer Enhanceme」によって、エンドユーザーがOEM DCHドライバーを搭載したシステムを、新しいIntel汎用DCHドライバーにアップグレード可能で、OEMのカスタマイズはこのアップグレードプロセス中に保持されると説明しています。Intelはこの変更をIntel Drivers & Support Assistantツールにも展開する予定です。

古いハードウェアでは製造元がドライバーを提供せず、デバイスが正常に動作しなくなるというような問題が解決することが期待できます。

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