Windows Defenderがついに最高位のアンチウイルス製品に成長

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ドイツのセキュリティソフトウェア調査会社AV-TESTは7月31日、Windows 10向けのアンチウイルスソフトを比較した2018年6月時点のランキングを発表しました(Softpedia)。

同社が行うテストは、システムの保護、パフォーマンス、ユーザビリティの3つのポイントに関し、それぞれ6点満点で評価するというもので、合計18点が最高となります。

結果Avira、Kaspersky、McAfeeの3つのアンチウイルス製品が18点を獲得してトップとなり、Avast Free AntivirusやAVG Internet Security、Bitdefender Internet Security、Symantec Norton Security、Windows Defenderなどが17.5点で次に続いています。

注目は過去数ヶ月にわたってトップを維持しているKaspersky Internet Securityで、使用中のパフォーマンス低下が少ないのに加え、ゼロデイマルウェア攻撃を100%ブロックし、過去4週間に発見されたマルウェアのサンプルを全て検出するなど、ウィルスやマルウェアの検出に優れている点で高く評価されています。また検出力が高いだけではなく、Webサイトで間違った警告を表示しないことや、正当なプログラムをマルウェアとして間違えて報告することもないとされています。

またWindows 10に標準で組み込まれているWindows Defenderが17.5点で最上位クラスのアンチウィルスソフトとして評価されている点も注目点かもしれません。Windows Defenderのスコアはシステム保護が6点、パフォーマンスが5.5点、ユーザビリティが6点と、パフォーマンス以外はほぼ完璧となっています。

今後もWindows Defenderの改良が続いていくならば、Windowsユーザーがサードパーティ製アンチウィルスソフトをインストールしなければならない時代は過去のものとなるかもしれません。

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