Apple M1 MacでCrossOverを利用してx86 Windowsアプリが動作することが判明

Windows apps on Apple Silicon Mac

CodeWeaversは11月18日(現地時間)、Apple M1プロセッサを搭載したMacBook Air上で、CrossOverを利用してx86 Windowsアプリ(Team Fortress 2)が動作する様子を紹介するブログ記事「Okay, I'm on the bandwagon - Apple Silicon is officially cool」を公開しました(MacRumors)。

CrossOverはWindows APIをmacOS用に変換し、Mac上でWindowsアプリケーションを直接実行することができるWineプロジェクトをベースとしたソフトウェアです。Codeweaversチームは、現行バージョンのCrossOverを新しいApple M1 MacBook Air上でRosetta 2を利用して実行し、Windowsアプリを動かすことに成功しています。

以下のようなコメントが掲載されています。

That's incredible when you consider that we're on literally the cheapest Apple Silicon device you can buy - one that gets thermally throttled and is missing a GPU core.

最も安価なAppleシリコンデバイスを使っていることを考えると信じられないことです。

I can't tell you how cool that is; there is so much emulation going on under the covers. Imagine - a 32-bit Windows Intel binary, running in a 32-to-64 bridge in Wine / CrossOver on top of macOS, on an ARM CPU that is emulating x86 - and it works! This is just so cool.

これがどれほどクールなのかをお伝えすることはできませんが、水面下ではエミュレーションが大量に行われています。想像してみてください - 32ビットのWindows Intelバイナリが、macOS上のWine/CrossOverの32-to-64ブリッジで動作し、x86をエミュレートしているARM CPU上で動作しています。これはとてもクールです。

Codeweaversは互換性データベースを管理していて、CrossOverで動作する可能性のあるゲームやアプリを確認することができます。現在のところQuickenやAmong Us、Witcher 3 も動かすことができたとのことです。

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