【Tips】ChromiumベースのMicrosoft Edgeを強制アンインストールする方法

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S 20200708 143431

Microsoftは現在、Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeブラウザの一般提供を開始しています。

新しいMicrosoft Edgeブラウザは、Windows 7/8/8.1/10向けの更新プログラムKB4559309によってWindows Update経由で自動的に導入されますが、更新プログラムによってインストールされた場合、新しいMicrosoft Edgeを通常の手段では削除することができません。

手動でインストールした場合と異なり、設定アプリやコントロールパネルの「プログラムと機能」からEdgeをアンインストールしようとしても、アンインストールボタンがグレーアウトしていて削除することができないのです。また更新プログラムKB4559309自体もアインインストールすることができません。

しかしコマンドプロンプトを利用し、新しいMicrosoft Edgeのアンインストール機能を呼び出すことで削除できることが分かりました(Techdows)。

以下その方法を説明します。

目次

新しいMicrosoft Edgeをアンインストールする方法

KB4559309でインストールされたMicrosoft Edgeをインストールする手順は以下の通りです。

  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開く。
  • 以下のコマンドを実行(バージョン番号は実際のものと置き換え):
    cd "C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\83.0.478.58\Installer"
    setup.exe --uninstall --system-level --verbose-logging --force-uninstall
    

コマンド実行後に古いMicrosoft Edgeが利用可能になり、新しいMicrosoft Edgeを手動でインストールすることも可能となります。更新プログラムによる新しいMicrosoft Edgeの再インストールを防ぎたい場合Blocker Toolkitで防ぐ事も可能です。

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