macOS Mojaveで非Retinaディスプレイのフォント表示が汚くなった問題を解決する

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AppleはmacOS Mojaveでフォントのレンダリング方法を変更し、非Retinaディスプレイでテキストを表示すると、これまでよりも汚く表示されてしまうようになってしまいました。

Retinaディスプレイや4K/5Kといった高解像度ディスプレイでは影響がないそうですが、従来の非Retinaディスプレイを使用しているユーザーにとっては大きな問題です。

幸いこの問題はターミナルからコマンドを実行し、設定を変更することで解決することができます。今回はこの方法を説明します。

macOS Mojaveのフォントレンダリングを改善

macOS Mojaveで非Retinaディスプレイのフォントのレンダリングを改善するには、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行します。

defaults write -g CGFontRenderingFontSmoothingDisabled -bool NO

「フォントのスムージング処理を無効にする」という設定を「NO」にするという意味で、要するにコマンドを実行すると「フォントのスムージング処理が有効」になるわけです。再起動するとフォントの表示が改善されます

逆にmacOS Mojaveのデフォルトに戻したい場合は以下を実行します。

defaults write -g CGFontRenderingFontSmoothingDisabled -bool YES

念のためにコマンド実行前後おけるフォントの表示の違いが分かる画像を掲載します。

Before 800

▲macOS Mojaveのデフォルト状態では黒い部分がわりとはっきりしています。

After 800

▲コマンド実行後はデフォルト状態よりグレー部分が多いことがわかります。この影響によって標準状態よりも滑らかに感じるのかもしれません。

なおmacOS Mojaveのフォントレンダリング問題に関してはRedditなどでも議論されていて、以下のコマンドは効果がないようです。

defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 1

まとめ

macOS Mojaveで非Retinaディスプレイのフォント表示が汚い問題はdefaultsコマンドによって設定を変更することで改善できます。メインディスプレイや外部ディスプレイとしてまだまだ非Retinaディスプレイを使用しているという方は試してみてはいかがでしょうか。

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