Be safe on the internet - インターネットを安全に利用するためのオープンソースチェックリスト

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SNSやインターネットショッピング、各種Webサービスの普及などによって、インターネットは日常生活のライフラインとなり、オンラインに保存されている個人情報はますます重要性を増してきているといえるかもしれません。

本日紹介する「Be safe on the internet」は、そのような重要な個々人情報を守るため、インターネット上でセキュリティとプライバシーを確保するためのオープンソースのチェックリストです。

チェックリストには、パスワードマネージャーの使用や、二要素認証の推奨、デバイスの暗号化、安全なDNSサーバーの使用など、個人でできるさまざまなセキュリティ強化方法が含まれています。

目次

インターネットを安全に使用するためのチェックリスト

チェックリストには記事執筆時、以下のような項目が掲載されています。

  • パスワードマネージャを使用する
  • 強固なパスワードを使用する
  • 二要素認証を使用する
  • 携帯電話会社のPINをセットアップする
  • デバイスを暗号化する
  • クレジットを凍結する
  • 1.1.1.1をDNSとして使用する
  • VPNを使用する
  • 物理空間のプライバシーをレビューする
  • プライバシー優先のWebブラウザを使用する
  • プライバシー優先の検索エンジンを使用する
  • プライバシー優先のemailプロバイダを使用する
  • 場所やカメラ、その他デバイスの権限を確認
  • 共有する写真のメタデータの検証と削除
  • ソーシャルメディアのプライバシー設定を検証
  • 機密情報を送信する場合暗号化メッセージアプリの使用
  • フィッシング攻撃について自分自身を教育する
  • デバイスを最新に保つ

個々の理由や、具体的な方法に関しては、以下のように詳しく説明されています。

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例えば「1.1.1.1をDNSとして使用する」では、Cloudflareが運営するDNSサービス1.1.1.1をDNSサーバーとして設定することで、プライバシーを確保できる上に、パフォーマンス上の利点もあるとの情報が掲載されています。具体的なアプリや設定ドキュメントへリンクも含まれています。

チェックリストに掲載されている情報を全てうのみにすることはできませんが、納得できる部分だけでも取り入れることでインターネットを安全に利用するための手助けとなりそうです。

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