クラウド不要の超高速ファイル同期ソフト「BitTorrent Sync 2.3」がリリース - 暗号化フォルダでよりセキュアに

NewImage

BitTorrentが開発するP2P技術を利用した超高速ファイル同期ソフトBitTorrentの最新版「Sync 2.3」がリリースされました(公式ブログEngadget)。Windows / Mac /Linuxに対応し、機能が一部制限されたフリー版は無料で利用することができます。

NewImage

Sync 2.3では、同期するファイルの内容を暗号化することができる「暗号化フォルダ」機能が追加されました。暗号化フォルダでは、「読み取り/書き込み」「読み取り専用」のキーに加え「暗号化キー」が追加されます。ファイルの内容を暗号化したまま同期したいデバイスではこの「暗号化キー」を利用することで機密情報の同期がより安全に実行可能となります。

その他Sync 2.3では、Windowsデバイス上でサービスとして実行するための機能や、Android 5以降のデバイスで利用可能なSDカードへのデータ移動機能、Linuxにおける選択的同期機能が追加されています。

以下暗号化フォルダの使用方法を説明します。

暗号化フォルダの使用方法

S 2016 01 23 12 08 33

BitTorrent Syncのメイン画面を表示し、画面左上の矢印アイコンをクリックすると「暗号化フォルダ」を追加することができます。

S 2016 01 23 12 09 45

適当なフォルダを追加してみると「読み取り/書き込み」「読み取り専用」「暗号化キー」の3種類のキーが表示されることが分かります。「暗号化キー」を利用して同期すると、ファイルの内容が暗号化された状態で同期が可能となるのです。

S 2016 01 23 12 36 41

↑暗号化キーを利用した場合の同期先デバイスの暗号化フォルダ内の状態。

なお「読み取り/書き込み」「読み取り専用」を使用すればこれまで通りのアクセスが可能となります。

暗号化フォルダのユースケースとして、NASやクラウドストレージのように、内容は確認できなくても良いけど、バックアップとしては保持しておきたい場合が想定されています。

スポンサーリンク