リークしたWindows XPのソースコードのコンパイルに成功

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先週Windows XPやWindows Server 2003のものとされるソースコードがインターネット上に流出し話題となりました。ソースコードのサイズは膨大で本物かどうかは不明でしたが、その後このソースコードをコンパイルし、実際にOSとして動かすことができたと主張する技術者が登場したことが判明しています(Windows Central)。

NTDEVと名乗る技術者はリークしたソースコードをビルドし、実際にOSとして動作させることができたと主張しいています(動作する様子を撮影した動画も一端公開されたようですが、Microsoftの申し立てにより削除された模様)。

NTDEVはZDNetに対し「ソースコードは、winlogon.exeやドライバーなど欠落している部分があったものの、カーネル本体やエクスプローラーなど特定のファイルは簡単にコンパイルできた」とコメントしています。Windows Server 2003のソースコードは、Windows XPよりも完成度が高いものの、やはりXPと同様にwinlogonのソースコードが欠落していたそうです。

Windows XPは2014年にサポートが終了した古いOSですが、NetMarketShareの調査によると1%以上のPCでいまだに使用されています。またWindows XP時代のソフトウェアコンポーネントの中には、現在のWindows 10にも継承されている部分があり、今回のリークがセキュリティ上の問題につながる可能性が指摘されています。

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