Microsoft、Windows 10 Version 1809で発生していたWindows Updateに接続できない問題を公式に認める - すでに解決済み

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先日よりWindows Updateに接続できないという問題が世界各国のフォーラムやSNSで報告されていましたが、Microsoftが2月4日(現地時間)時間づけでこれを公式に認め、問題はすでに解決済みであると説明していることがわかりました(Softpedia)。

現在、Windows 10 Version 1809に関する各種情報をまとめた「Windows 10 and Windows Server 2019 update history」ページには、以下のような情報が掲載されています。

“The Windows Update service was impacted by a data corruption issue in an external DNS service provider global outage on January 29, 2019. The issue was resolved on the same day and Windows Update is now operating normally, but a few customers have continued to report issues connecting to the Windows Update service. We expect these issues will go away as downstream DNS servers are updated with the corrected Windows Update DNS entries.”

Windows Updateサービスは、2019年1月29日に外部DNSサービスプロバイダのグローバルな機能停止によるデータ破損の問題の影響を受けました。Windows Updateサービスへの接続に関する問題を報告しているユーザーも存在していますが、この問題は同日解決され現在Windows Updateは正常に動作しています。 下流のDNSサーバーが、修正されたWindows Update DNSエントリで更新されて、問題は解消されると期待しています。

外部のDNSサーバーの影響によってWindows Updateに接続できなくなる問題が発生していたものの、すでに問題は解決済みで、現在問題に遭遇しているユーザーもDNSエントリが修正されることによって順次問題が解決すると説明しています。

DNSサーバーの設定を手動で変更することにより問題を回避する方法も提案されていますが、急ぎの用事がない場合は、もうしばらく待ったほうが安全かもしれません。

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