Microsoft、Windows 10 Insider Preview Build 14951をリリース - WSLでUbuntu 16.04をサポート

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Microsoftは本日、Windows 10の最新プレビュービルド「Windows 10 build 14951」のPC版およびモバイル版の配信を開始しました(WindowsExperienceBlogMSPoweruser)。ただし記事執筆時、手元の環境では更新プログラムが確認できませんので、環境によっては若干配信が遅延している可能性があります。

Windows Insider Programに参加し、更新設定を”Fast”に設定しているユーザーは、既存のWindows 10環境からWindows Updateを利用して最新ビルドに更新することができます(PC版の場合「設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update」より)。

build 14951は来年公開が予定されているWindows 10の次期大型アップデート「Redstone 2」に向けたビルドで、今回のビルドで以下のような新機能が追加されています。

Windows Inkの改良: 色と幅を変更することができるペンドロップダウンの改良。ステンシルツールの追加。写真アプリ内でのInk機能の利用。

Protactor

カメラインターフェイスの改良: カメラアプリのインターフェイスが改良されたより使いやすく、利用しやすくなった。

開発者体験の簡単化: 開発者モードをオンにする際に再起動が不要になった。

ナレーターの改善: ナレーター機能に関するさまざまな改良。

Windows Subsystem for Linux: Bash on Ubuntu on Windowsを新規に開始する際、Ubuntu 16.04がインストールされるようになった。既存のインスタンスは自動でアップデートされず、do-release-upgradeコマンドを手動で使用することによって、Ubuntu 14.04からアップグレード可能。またWSLのコマンドプロンプトからWindowsバイナリを直接起動できるようになった。例えば以下のようなサンプル。

$export PATH=$PATH:/mnt/c/Windows/System32
$ notepad.exe
$ ipconfig.exe | grep IPv4 | cut -d: -f2
$ ls -la | findstr.exe foo.txt
$ cmd.exe /c dir

詳細はWSL Blogで確認可能。

その他Known issuesとして既知の不具合もリストアップされています。インストール前に確認しておくことをおすすめします。

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