Windows 10 Version 「2004」の命名に混乱必至か

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Microsoftは先日、来年春に公開予定の機能アップデート「20H1」のバージョンが「2004」になることを発表しました。「2004」が採用された理由として「Windows Server 2003」など既存の製品との混乱を避けるためと説明されていますが、2004は、これまでの機能アップデートのバージョン番号の付け方とも異なっておりその点でも注意が必要かもしれません(Softpedia)。

最近のWindows 10の機能アップデートは以下のような命名ルールが採用されています。

  • Windows 10 Version 1809(October 2018 Update): 9月に完成
  • Windows 10 version 1903(May 2019 Update): 3月に完成
  • Windows 10 version 1909(November 2019 Update): 9月に完成

このようにWindows 10のバージョン番号は機能アップデートのRTM版が完成した年の下2桁と月を組み合わせたものが採用されているのです。

対して20H1は今年の12月にもRTM版が完成されると伝えられており、ルールにのっとると「1912」が採用されるはずですが、RTM版の完成年月とは異なる
「2004」が採用されることになったのです。

Windows 10 Version 2004の正式名称が何になるのかは不明ですが、次期機能アップデートでは、「Windows 2000」や「Windows Server 2003」といった古いWindows製品と混乱しないように気をつけるとともに、命名ルールが変更されている事にも注意しておく必要があるかもしれません。

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