Microsoft、Lenovoユーザーに対しWindows 10でBSODが発生する場合があると警告

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Windows 10に最新の月例アップデートを適用すると、BSODやパフォーマンスの低下、スタートメニューが正しく表示されなくなる問題など、さまざまな不具合が発生するとの報告が行われています。

今回M、icrosoftはそれとは別に、7月に公開されたKB4568831以降の更新プログラムを適用すると、LenovoのThinkPadでBSODが発生する可能性があることを認め、ユーザーに警告するサポート文書を公開したことがわかりました(Windows Latest)。

文書によると、不具合の内容はKB4568831以降のアップデートを適用した、Lenovo ThinkPadで、UEFIのEnhanced Windows Biometric Securityを有効にし、Lenovo Vantageソフトウェアを実行している場合、ストップエラー(バグチェックまたはBSOD)が発生するというもの。「SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED」というエラーコードが表示され、メモリダンプファイルなどのログ内には「0xc0000005 Access Denied」が記録されるそうです。

原因は、Windows 10の累積アップデートとUEFIの設定、LenovoのVantageアプリの互換性にあり、Microsoftは、回避方法としてUEFIのEnhanced Windows Biometric Security設定を無効にする方法を推奨しています。

なおこの問題は、2019/2020年に製造されたThinkPadが影響が対象となっていますが、フォーラムやReddit、各種SNSには他の環境でもBSODやパフォーマンス低下の問題が発生するとの報告が行われています。

この場合、該当する更新プログラムをアンインストールして更新を一時停止にする方法や、インテルの仮想化技術を無効にする方法、リストアを使ってWindows 10の前のバージョンにロールバックする方法などの回避策が存在します。

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