Windows 10の最新の累積アップデートに強制再起動が発生する既知の不具合が追加

Windows 10 logo

Microsoftが公開したWindows 10用の累積アップデートに、デバイスの再起動を引き起こす既知の不具合が存在することが分かりました。

影響するWindows 10のバージョンは1809/1903/1909/2004で、例えばVersion 2004の6月の月例更新プログラムKB4567523には以下のような項目が追加されています。

S 20200624 213759

不具合の内容は、一部のデバイスでローカルセキュリティ機関サブシステムサービス(LSASS)のファイル(lsass.exe)が次のエラーメッセージで失敗する場合があるというもので、「重要なシステムプロセスC:\WINDOWS\system32\lsass.exeがステータスコードc0000008で失敗しました。 マシンを再起動する必要があります」というメッセージが表示されるそうです。

現在回避策は見つかっていませんが、Microsoftは問題の調査中とのことです。

影響を受ける更新プログラムは以下の通りです。

  • Windows 10 Version 2004: KB4567523とKB4557957
  • Windows 10 Version 1903/1909: KB4560960とKB4560960
  • Windows 10 version 1809: KB4567513とKB4561608

更新プログラムのアンインストールで回避

今回の不具合に遭遇した場合、該当する更新プログラムをアンインストールすることで問題を回避可能です。更新プログラムのアンインストール手順は以下の通りです。

  • 「設定 > 更新とセキュリティ」を開く
  • Windows Updateで「更新の
    履歴を表示する」を選択
  • 更新のアンインストールをクリック
  • 目的の更新プログラムを選択してアンインストール
  • 再起動する

アンインストール後は再インストールを防ぐためWindows Updateを一時停止しておきます。

ただし月例更新プログラムにはセキュリティ修正も含まれているため、アンインストールすることによってセキュリティ上のリスクが発生する可能性はあります。

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